時家奇門の時盤で、三吉門(開門・休門・生門)と三奇(乙・丙・丁)がいまどの方角にあるかを表示します。盤は 2 時間ごと、時辰が替わるたびに組み替わります。
この端末の時計とタイムゾーン()で起局しています。経度による真太陽時の補正はしていないため、アプリで位置情報を使った盤とは、時辰の境目が数十分ずれることがあります。三奇は天盤の干で見ています。
どれも古典で吉の力を削ぐとされる配置で、盤から機械的に付けています。方角に点数や順位を付けたものではありません。
0 時から 24 時まで。23 時以降は翌日の日柱で起局します。節気が切り替わる日は、その時刻で行を分けています。
時盤は、時家奇門が時辰ごとに立てる盤です。九つの宮はそれぞれ方角に対応していて(坎=北、艮=北東、震=東、巽=南東、離=南、坤=南西、兌=西、乾=北西)、そこへ八門・九星・八神・天干が配置されます。八門のうち開門・休門・生門は古くから三吉門と呼ばれ、十干のうち乙・丙・丁は三奇と呼ばれてきました。
このページでいう「吉方位」は、この六つがいまどの方角の宮にあるか、という盤の配置そのものです。時辰が替わると盤はまるごと組み替わるので、同じ日でも午前と午後とでは向きがまったく違います。
日本で「吉方位」といえば、たいていは九星気学のことです。年盤・月盤・日盤を使い、生まれ年の本命星から見て方角の良し悪しを決めるので、同じ日でも人によって答えが変わります。引っ越しや旅行の方角選びに使われるのも、こちらです。
このページの時盤は奇門遁甲(時家・転盤・拆補法)のもので、生年月日は使わず、時刻だけで盤が決まります。数日から数年にわたる方角取りには向きませんし、本サイトは年盤・日盤の方位術も扱っていません。九星気学の結果と食い違っても、どちらかが間違っているわけではなく、別の体系だというだけのことです。
① 「いまの時盤」の欄を見る。開門・休門・生門、乙・丙・丁のそれぞれに、方角と宮の名前を出しています。
② 印があれば読み添える。門迫・旬空・入墓は、その門や奇の力が削がれる配置とされます。五不遇時の時辰は、盤全体の力が落ちるとされます。印のない方角を勧めるという意味ではありません。
③ 重なりは重なりとして見る。門と奇が同じ方角に入ることもあれば、六つがばらばらに散ることもあります。重なっているからといって、このページが特別に良いと判断しているわけではありません。
具体的な用件があるなら、そちらが先です。時家奇門では、問う事柄ごとにその事を代表する宮(用神)を決め、方角もその宮で読みます。開門があっても、問いと関わりのない宮なら読みには使いません。手順は奇門遁甲の方位の見方にまとめています。
用件が決まっていないときは、時辰ごとに盤がどう入れ替わるかを眺めて、盤の動き方に慣れるのに使えます。気になった時刻の盤は、アプリで九宮すべての門・星・神・干まで確かめられます。
盤は 2 時間で替わるので、時刻をまたぐ予定にそのまま当てはめることはできません。
奇門遁甲は中国の伝統的な術数で、その判断は科学的に確かめられたものではありません。ここに出している方角は伝統文化の参考としての表示であり、外出・移動・契約などについての助言ではありません。
どんな占いや読み解きも、映しているのは問いを立てたその時のあなたの状態だけで、それはいつでも変わりえます。占いの結果があなたの代わりに決めることはなく、現実を自分の手で変えていくあなたの力に取って代わることもありません。