当サイトのエンジンを、市販の名家の奇門書に載っている時家・転盤の原盤 358 局と一マスずつ照合しました。時刻だけを与えて局を出させると、296 局で陰陽遁と局数が原書と一致し、残る 62 局は当方の考証では置閏法で局を立てたものです。原書の局で九宮を並べると、14308 マス中 14308 マスが一致します。
生成日 2026-09-30
局の決定(時刻から陰陽遁と局数を出す)は独立した検証です。エンジンが受け取るのは時刻だけで、原書の答えは見ていません。296 局が一致し、62 局は異なりますが、当方の考証ではいずれも置閏法で局を立てたものです(当サイトは拆補法。節気の境目付近では両法で一局ずれたり遁が替わったりします)。多くは著者がその時期に用いていた定局法から判断し、一部は原書の局数から逆算したもので、すべての原書が定局法を明記しているわけではありません。これら 62 局にはいずれも置閏で局を立てたという記録か推定がありますが、置閏法で一局ずつ計算し直して確かめたわけではありません。
九宮の一マスずつ(値符・九星・八門・八神・天地盤の干)は原書自身の遁と局で盤を並べて比べています。つまり「局が決まった後、九宮をどう並べるか」の検証です。14308 マス中 14308 マスが一致(100%)。
これらの原盤は収録前にエンジンと一マスずつ照合し、合わずに原書の誤りと判断した盤は収録していません。記録では 147 局の一群から 8 局を除いています。ほかに 24 例を収録しておらず、うち 16 例は時刻を復元できないため、8 例は飛盤・陰盤など他流派の疑いがあるためです。したがって「全マス一致」はこの選別の後の結果で、以降は回帰テストとしてエンジンを見張っています(誰かが起盤規則を変えればすぐに失敗します)。第三者による独立監査ではありません。
天禽が坤二宮に寄るとき、天盤干を一つだけ描く本と二つ描く本があります。照合は原書が描いたものを基準にしています。
出典(書名・著者・ページ)と個々の事例は公開していません。当方で整理した資料だからです。原書の判断文や当事者の事情も転載しません。そのため本ページは集計のみで、一件ずつの照合はできません。これらの数字は当方の自己点検であり、外部の方が再検証できる証明ではありません。
| 原書の遁 | 盤数 | 時刻だけで局が一致 | 考証では置閏 |
|---|---|---|---|
| 陽遁 | 190 | 156 | 34 |
| 陰遁 | 168 | 140 | 28 |
| 項目 | 一致 / 照合マス数 |
|---|---|
| 八神 | 2856 / 2856 |
| 九星 | 2861 / 2861 |
| 八門 | 2864 / 2864 |
| 天盤の干 | 2863 / 2863 |
| 地盤の干 | 2864 / 2864 |